
アメリカで100年以上かけて完成し、日本でも流通・小売業を中心に発達してきたチェーンストア経営は、消費者の視点から全ての経営・サービスを考えていこうとするものです。このチェーンストア理論を、パチンコ業というサービス産業に初めて導入し、推進してきたのがダイナムです。
木造ローコスト店舗のコンセプト
チェーンストアとしてのダイナム、その象徴といえるものが「木造ローコスト標準店舗」。
初期投資の大幅なコストダウンや工期の短縮を実現するなど、あらゆる無駄を省いていくことが可能な画期的な工法で建てられています。お客様の利益を起点として、経営に関わるあらゆる要素を標準化しコストダウンを考える。その循環こそがチェーンストアの醍醐味であり、使命です。木造ローコスト標準店舗は、チェーンストアを推進するダイナムの姿勢を何よりも象徴しています。
標準店舗は、ローコストの視点とともに「健康と環境」を考えた店づくりを一貫して進めてきました。外観は、たとえ住宅街の真ん中にあっても違和感を与えないシンプルな統一感のあるデザイン。地域の環境に自然に溶け込める店舗になっています。それでいて店舗の印象は個性的。新デザインのサインボードとあいまって、街のランドマークにもなり得る存在感があります。
温かい木のぬくもり、呼吸する空間、そして何より平均5メートル50センチの天井の高さ。ホール内をさえぎる柱のないゆったりした開放的な空間です。内部に木肌を露出させることで、内装費用も最小限にとどめています。建築コストは下げても、長時間座っていても疲れにくい人間工学に基づいて設計された椅子の導入や、吸い殻回収器、広い通路幅、3日間の大当たり情報が確認できるスタート表示器など、華美な装飾こそありませんが、お客様のアメニティと出玉の情報開示には充分に配慮しています。原色のネオン、ホテルのようなインテリア、宮殿のような外観の一般的なパチンコホールのイメージとは正反対の発想で、台間テレビ、冷蔵ロッカー、イオンシャワーによる臭い消し、託児所などもありません。ここまで徹底したからこそ、豪華な作りの店舗に比べて投資コストが半分近くになるのです。
プライベートブランド(オリジナル台)づくり
流通・小売業を中心に常識になりつつある「プライベートブランド(自社開発商品)」は、実は小売側からメーカー側に「消費者が必要としている商品を、必要としている質で・量で・価格で」生産を委託するという、チェーンストアが目指すひとつの目標でもあります。ダイナムは、この考えを商品であるパチンコ機・パチスロ機で導入していく予定です。出店店舗数が250店を超え約15万台の遊技機を持つダイナムの膨大なデータは消費者の声です。このデータを分析し、消費者ニーズに合わせた機械を通常購入価格の半分近いコストまで引き下げ、メーカーに仕様書発注をかけます。ダイナムでは、いよいよこのプライベートブランド機に本格的に着手してきます。

